自然豊かなピュアな淡水で育まれた
芳醇なキャビアの味わい

本当に美味しい
キャビアを届けたいprologue

世界三大珍味の一つのキャビアは、世界の名だたる三つ星レストラン等で、お客様の舌を満足させるための食材として使用されています。

それは、キャビアそのものが既に完成された凝縮した旨味の塊だから。

そんな世界で食べられている本当に安全で美味しいキャビアを低価格で多くの皆様に食べていただきたい。

そんな思いから、世界のキャビア養殖メーカーを巡り、「美味しさ」「安全」「サスティナビリティ」の観点から、皆様に満足していただけるキャビアを厳選いたしました。

キャビアの選定基準

美味しさ

キャビアの美味しさはその水質に左右されるところが大きく、自然に囲まれた透明度の高い淡水で育ったキャビアは、ピュアで芳醇な完成された旨味をもっています。

安全

自然に囲まれた豊かな水源で綺麗な水質を確保しているのはもちろん、養殖環境の状態や加工の過程にいたるまで、HACCAP(国際衛生基準)や私たち独自の安全基準を満たしている必要があります。

サスティナビリティ

養殖で使用した産業用水は適切に処理され、キャビアを取り出したチョウザメについては食用として処理されるなど、環境に配慮し命を大切にした生産活動が大切だと考えています。

塩へのこだわり

三ツ星キャビアは塩蔵のみのフレッシュな生キャビアなので、塩のフレーバーがキャビアの味に大きく影響してきます。

和食の決め手と言える出汁の風味を邪魔せず純粋なキャビアの旨味を最大限に引き出すために、日本の南アルプスで取れる貴重な山塩を使用しました。

この山塩は、岩塩によくある硫黄成分を一切含まず、マグネシウム(にがり成分)が極めて少ないため、キャビア本来の味を損なうことなく、キャビアの複雑で濃厚なクリーミーな味わいをより一層引き立ててくれます。

日本の和味と相応する塩梅

すべての三ツ星キャビアの商品は、キャビアの中でも高級品に分類される”マルソル(mallassol / ロシア語で「薄味」)”に該当します。

三ッ星キャビアの塩分濃度は3.5%前後と低く、複雑で濃厚なキャビアの味わいの中に、微かに塩味の広がる味や香りを感じることができます。

この美味しい”マルソル”のキャビアだからこそ、日本の食材や出汁と合わせることでうまみを引き立たせ美味しい相乗効果が生み出されます。

三ツ星キャビアの生産環境

三ツ星キャビアは、透明度 7m の美しさとミネラル分を多く含む千島湖、雪深い美しい自然に囲まれたフィンランドにて、稚魚からキャビアの採取まで一貫生産で行われています。

キャビアの加工作業はすべて10°C以下のHACCP(国際衛生基準)環境で行われ、新鮮さを保つため採卵から洗浄、水切り、検品、検量、塩添加などの16工程に及ぶ加工処理を徹底した時間管理のもとに15分以内にて終え、貯蔵庫にて一定期間水切り作業をしながら熟成させています。

さらに私たちは、銀座の加工所にて必ず目視、微生物検査、ティスティングを行っております。三ッ星キャビアは冷凍や防腐剤の添加、パスチャラィズ(低温殺菌処理)をせずに、美味しい塩蔵のみのフレッシュな生キャビアをお届けするために生産管理には徹底しております。

HACCAPとは?

食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。

この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格委員会から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。

引用:HACCP(ハサップ)|厚生労働省

三ツ星キャビア

BELUGA
/ ベルーガ
OSCIETRA
/ オシェトラ
PREMIUM
/ プレミアム
AMUR KALUGA
/ アムールカルーガ

採用実績

ダブルブランドパートナーシップ

私達は、世界の名だたるキャビア生産者とのダブルブランドパートナーシップ により、HACCPと日本基準の安全性水準をもって、その美味しさをご提供しております。

パリのミシュラン 3 つ星レストランやドイツ・ルフトハンザ航空のファーストクラス、日本ではアメリカン航空やJALのビジネスクラスでも、三ツ星KALUGA QUEEN(カルーガクイーン)ダブルブランドのキャビアが採用されています。

日本の名だたる星付きレストランでも料理に併せやすい三ッ星キャビアを採用頂いております。

世界最大の生産量を誇るKALLUGA QUEEN(カルーガクイーン)は、2019年度100t以上を生産し、その量は世界の 30%、中国における 70%以上を誇ります。

稚魚からキャビアの採取までを一貫生産する元政府系企業であり、2019 年に株式上場を果たした養殖生産者の中では世界的に有名です。

特にその養殖環境は素晴らしく、中国浙江省杭州市の淳安県と建徳市にまたがる 1959 年に新安江水力発電所を建設した際に誕生した4575㎡の千島湖の中心部分を単独使用しています。

湖周辺の 97% は森林に囲まれ、透明度7mという美しさとミネラル分を多く含む良質な水質です。

KALUGA QUEEN 社は、この政府保護区における唯一の養殖生産者であり、食の安全を問われる中国生産者の中では、最も信用できる生産者と言えます。

北欧のフィンランドの国土は氷河に削られて形成された湖が無数に点在し、その周りには、針葉樹林が覆います。⻑い冬の雪解けが、養分を多く含んだ清水を育みます。

CARELIANCAVIAR(カレリアンキャビア)は、フィンランド南西部、サボニア湖畔に広大な室内養殖場を持ち、湖水の引込みと最新の水質管理、衛生管理によって味にも透明度の高いノルディックキャビアの生産を行っています。

生産量は、2019年において年間10t程度の小規模ではありますが、稚魚からキャビアの採取までを一貫生産するその責任姿勢と効率的な生産管理により生産拡大を見込んでいます。

2018年よりCARELIANCAVIAR(カレリアンキャビア)のピュアなシベリアンキャビア(バエリ)に注目し、ダブルブランド商品開発を日本向けに行って来ました。

このフィンランド産プレミアムキャビアの商品加工の最終工程を国内で行い、キャビア本来の美味しさに加え、安心と安全を皆様にご提供しております。

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